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2019.12.24

【エクステリア工事事例:青梅市】打ち合わせ回数はミニマムに。お客様のイメージを汲んでプロとしての最善の提案を


こんにちは! 東京西多摩の日の出町から多摩地区、八王子、あきる野市、福生、昭島などを中心に外構工事、エクステリア工事、カーポート工事などを手がけているオリジナルガーデンです。

今回は青梅市のA様邸のエクステリア工事事例のお話です。新築の際に外構工事とエクステリア工事を弊社にご依頼いただきました。


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■ 打ち合わせは合計3回!少ない回数でも要望を全て満たして理想のエクステリアを実現


A様はとても忙しく、エクステリア工事にあたっての打ち合わせ可能時間がとても限られているお客様でした。しかし現場が青梅市ということもあり、弊社のある西多摩郡とも近いので現地のイメージはしやすく、メールや電話でのやり取りでかなりの部分まで決めることができました。現場を見ながらあれこれアイディアを出し合い、理想のエクスエリアを実現していく方法もありますが、A様のようにやりたいことがはっきりとしているお客様に関しては必ずしも回数は必要ではありません。弊社はお客様のご都合に合わせた方法で打ち合わせを進めることが可能です。

■ 素材や色はどのような基準で選んだのですか?


エクステリアも家の一部。奇をてらった造作や突出したデザインで主張するのではなく、家との調和を考えトータルで見たときに馴染むような素材や色を選ぶようにしています。A様の事例でいうと、5本の門柱の色は玄関の色と同じにし、階段わきのスクリーンは家の外壁の色に近づけました。玄関は家の顔。そこがちぐはぐだと全体的にまとまりのないものになってしまいます。新築の際にはエクステリアも含めてトータルにデザインを考える必要がありますね。

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■ 駐車スペースの床材が2種類に分かれているのはどうしてですか?


日常的に使用する駐車スペースと来客時などのメインではない駐車スペースの違いで素材を分けました。メインの駐車スペースに関しては使用頻度を考え耐久性のあるコンクリート仕上げにし、サブの部分は砂利にしました。実はこの部分は隣地に差し掛かっている部分でもあります。隣地は実家なのですが、将来的に実家部分を売ることも考えて
更地に戻しやすい素材ということで砂利を敷くことにしたのです。


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■ お客様が特にこだわったのはどんなところですか?


ウッドデッキに目隠しをつけたところです。A様邸のウッドデッキ部分の南側には他の会社の駐車場があり、そこの出入りを生活に影響させないようにするために目隠しをしました。リビングから続くウッドデッキは飲食を楽しむテラス席のような用途を兼ねているので、プライバシーが守られつつも外にいるという解放感も味わえるようなデザインにしました。

以上、A様邸のエクステリア工事事例についてお話しました。
A様邸は新築だったため、建築工事が終わってメーカー引き渡し後すぐにエクステリア工事と外構工事に入りました。エクステリア工事をやっている時には、A様はもう住んでいたということです。工事に入るまでの打ち合わせ回数こそ少なかったのですが、工事期間中は毎日のように進捗を確認することができたのでA様も安心だったかと思います。

オリジナルガーデンでは、お客様の要望に合わせて工事開始日を決めることができます。エクステリア工事は「いつか落ち着いたときにやればいいや」と後に回しがちですが、家の印象を決める重要な部分です。エクステリアも家の一部と考え、是非新築時には合わせて工事をお考え下さい。