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2019.05.15

エクステリアでモルタル施工をする場合に確認すること

■ モルタル造形をお願いする時に考えなくてはいけない点は?


こんにちは!東京西多摩、日の出町から多摩地区、八王子、あきる野市、福生市、昭島市などを中心に外構工事、エクステリア工事、カーポート工事などを手がけているオリジナルガーデンです。

今回も前回に引き続きエクステリア、外構工事にモルタル造形をご希望のお客様にモルタル造形の美しさ、そして実際にモルタル造形でエクステリア外構を行う上での注意事項を書いていきたく思います。

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■ 設計図は用意されないモルタル造形


前回の記事でも触れたのですが、モルタル造形はただ組み立てればいいような物ではなく、職人の施工技術や経験がその出来栄えに影響を及ぼす施工です。つまり、モルタル造形の施工は注文を受けてより、現地やお家の状況を鑑みて、職人とお客様の話し合いのもとに作業が進んでいきます。

ですので、出来上がるより前、"設計図"は原則用意することをしておりません。お客様と職人のインスピレーションがお互いに切磋琢磨し合い、出来上がっていくのがモルタル造形の施工です。

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■ モルタル造形は「ハンドメイド」。2つとして同じものを作ることができません。


モルタル造形は弊社の名前の通り”オリジナル”。既製品を組み合わせただけではない"あなただけのオリジナル"を希望されるお客様に強くお勧めしております。

質感や凹凸感を含めてモルタル造形は素材の「風合い」や「自然観」を大事にするために、お客様の頭の中にある要望をしっかりと引き出し再現することが重要です。

しかし、数多くのテーマパークや商業施設を彩ってきた経験より、想像してたよりもずっとよかった施工をお約束することは可能です。

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■ じっくり丁寧に唯一無二を作り上げていく


以上を踏まえた上で、ご依頼から施工まで簡単な流れをご説明させていただきます。「塀」を例に見てみましょう。

はじめにお客様の希望の"塀"の出来上がりのイメージをお持ちいただきます。それを受けて弊社からも雰囲気がお伝えできる写真などをご覧いただきイメージのすり合わせを行ってまいります。
素材1つとっても大理石調がいいのか、岩肌を露出する感じがいいのか……。お客様のお好み、お家の状況によってもここは千差万別であるからです。

ある程度の見通しが経ったら施工が始まります。
モルタル造形は、素材となるブロックがもう完成しているとして、最初に下作り、そののちに乾燥の期間を経て着色作業、トップコートで仕上げに入るのですが、この工程でだいたい2週間を要します。

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■ 他の人と被るのがイヤだ!エクステリアに強い


さて、日本で1番の技術のもと世界に2つとないものを作るモルタル造形は

・「絶対に他の家と似通ったものにしたくない」
・「お家に対して強いこだわりを持っている」お客様からご注文をいただくことが多いです。

決して安い買い物ではございません。しかしながら、時に添え木やレリーフなどエクステリアの完成度を高めるためであればいかなる提案も弊社は行ってまいりました。生活の基盤となるお家のお庭を特別なものにしたい方は是非1度ご連絡ください。
必ずやご納得していただけるご提案ができるはずです。

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