2019.01.20
種類豊富なブロック塀。費用を抑えるテクニックとは?!
■ ブロック工事はまず種類豊富なブロックを選ぶところから
こんにちは! 東京西多摩、日の出町から多摩地区、八王子、あきる野市、福生市、昭島市などを中心に外構工事、エクステリア工事、カーポート工事などを手がけているオリジナルガーデンです。
本日は記事を通して、皆様のお家の「ブロック塀」に関して、「ご注文から施工」までの流れをご紹介していきたいと思います。
ご存知でない方も多いかと思われますが、時代の進歩と共に「ブロック塀」はそのデザイン・作り方にバリエーションが加えられ、
数ある商品のラインナップの中から「お客様が『お気に入りの1つ』をお選び頂くだけでも骨が折れてしまうのではないか」と心配になるほど、種類は豊富にあるのです。
今回の記事は、お客様に「ブロック塀選びの判断基準の1つの目安になって頂ければ……」とも考えております。ブロック塀の設置をお考えでしたらぜひ1度読んでいただけたらと思います。
■ 見るポイントはデザインと値段
さて上でもご説明した通り、ブロック塀の種類は発売するメーカーで分けても
デザイン・お色・表面に凹凸にデザインを施したものなど……
カタログにすれば山になってしまうほどの種類があり、ここでその全てをご紹介することはとても出来ません!
しかし、ブロック塀はその「厚み」に10センチ、12センチ、15センチ…といった違いがありますが、
(原則として)ブロックの「縦横の寸法」は定まっていることがほとんどです。
ですので、皆様がブロック塀をお選びいただくとき、考慮・比較するポイントは大きく、
・デザイン性
・価格
を見て判断をして頂くことになると考えます。
■ ブロック工事の施工の流れ
さて、では実際に施工に至るまでの流れを簡単にご説明します。
まず、お家の外観に合わせた色合いや、漠然と「シックな感じ」なのか、それとも「柔らかい感じ」といったご要望を持たれているのか、
お客様には出来上がりの「全体的なイメージ像」と「ご予算」を伺い、カタログをお見せしています。
あらかじめ「イメージ像」お伺いし、適したブロックをご案内しておりますので大量のカタログから悩むことなくスムーズです。
その上で、サンプルなどを御覧いただきながら雰囲気をすり合わせていきます。
そして施工に関してですが、
施工の期間は、メーター数や、距離、段数によって違いがありますが、
玄関周りの「門柱」のみで3日・4日〜を見ていただいております。
※他、道路やお隣さんの家との境目、「境目ブロック」の施工は施工条件(隣接する家屋の駐車スペースが確保できるかなど)によって日数が変わってまいります。
■ 費用を抑えるには、ブロックの使い分け
さて、「種類が豊富」ということは、同時にブロックの種類によってその値段に大きな差が出てきてしまうことを意味しております。
1本あたり数百円のブロックから中には1本3,000円を超える物までご用意があるのです。
ここで忘れてならない事には、そのブロックを組み合わせて「塀」を作るわけですから、ご購入されるブロックは1個や2個ではありません。
するとどうでしょう、1mあたりのの価格を比較すると
安価なブロックで施工すると1万2,000円〜1万6,000円〜、
高価なブロックであれば8万8,000円〜
決して安い金額でない価格差が出てきてしまうのです。
そこで、コストを抑える1つのテクニックとして弊社がご提案していることは
場所によってブロックを使い分けること
を推奨しております。
例えば灰色で簡素な作りの「重量ブロック」など比較的安価なブロックをお家の裏などの普段人目につかない箇所に施工し、
お客様にお選びいただいた、デザイン性が重要視されたブロックをお庭や道路面など人目に付きやすいところに施工をすることで、全体コストを抑えることができるのです。
■ 実際に見て選んで頂くことが何より!
デザイン性に関して言えばお家の外観に合わせられる方もいれば、最近は、「打ちっ放しコンクリート」のデザインを出したいお客様もいらっしゃいます。
またデザインを施されたブロックも従来はブロックの上にタイルを貼っているものが主流でしたが、最近ではブロックそのものにデザインが施されているものも存在します。
百聞は一見に如かず……繰り返しになってしまいますが、ことブロック塀の種類は膨大なのです。
ですので、ブロック塀の施工をお考えでしたら、まず1度弊社にお話やイメージをお持ち寄せください。
きっと気に入るあなたのお家にぴったりなブロック塀をご提案させて頂きます!