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2018.10.15

意外と知らない!フェンスの種類と使い分け!

■ フェンスは用途によって使い分ける種類がこんなにある


こんにちは! 東京西多摩の日の出町から多摩地区、八王子、あきる野市、福生、昭島などを中心に外構工事、エクステリア工事、カーポート工事などを手がけているオリジナルガーデンです。

隣のお宅との仕切りや、土地の区切りとして使用されるフェンスについて、今日はお話しします。
フェンスにも、値段や用途によって多くの種類があります。
見たことはあるけど、意外と知っているようで知らない、「フェンスの種類と使い分け」についてご紹介します。

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■ 安い!価格重視なら「メッシュフェンス」


まずは、メッシュフェンス。
スーパーやコンビニの駐車場で見たことのある方も多くいらっしゃるかと思います。
一般的にこのメッシュフェンスは商業施設の駐車場やコインパーキングなどでよく使われています。
メリットとしてはフェンスの中では安価であるということ。
「とにかく隣との仕切りが欲しい!」といった場合に使用されるケースが多いのです。
しかし、安価な分、「隣から丸見え」になるというデメリットがあります。

一般の住宅でこのフェンスを使用する場合、裏隣との境を区切るために使用されることが多いです。
「見えない所にお金をかけるのがもったいない」という方にはオススメをしております。

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■ コスパは最強!「格子フェンス」


次に、格子フェンスについてのご紹介。
これは主に住宅や、オフィスビルの喫煙所の区切りとしても使用されています。

格子には横格子と縦格子の2種類がございます。
好みや、家のデザインに合わせて選ばれる方が多いです。
横格子ですと、フェンスの前を人が通る際たまに目が合うことがあります。
縦格子ですと完全に目線をシャットアウトできます。

格子には幅も太さも色々あり、隙間を無くすこともできます。
しかし、隙間を無くすと光が入らず、薄暗くなります。
それに、近年では防犯上全く見えないものは危険だとも言われています。
何かが起きた際、外から見ることができないからです。

費用感としては「メッシュフェンス」と比較するとやや高いです。格子を詰めて隙間をなくそうとすれば更に値段はアップします。

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■ オシャレに演出!「デザインフェンス」


価格帯としては割高になりますが、デザイン性の強い
「デザインフェンス」をご紹介します。

メッシュフェンスだと丸見え…。
格子フェンスだとあまりにも無機質…。

しかし、デザインフェンスは違います。

アルミの素材の上にラッピングしてデザインを施しております。
ラッピング材も使用するので、カラーのバリエーションも豊富。
木目の模様をはじめ、模様の選択肢の幅もかなり広くなります!
お家の色、雰囲気、デザインに沿ったものをお選び頂けます。

デメリットとしては、やはり他のフェンスよりは値段が高くなるということです。その分、デザインはかなり融通が利きます。

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■ 人に見られたくない!「高尺フェンス」


上記3種類ご紹介しましたが、次は、高さのあるフェンスについて。
道路沿いにお住まいで、とにかく人通りが多い!
家の中のリビングが丸見えになるのが嫌!
という方にはこれをご紹介しています。
2.4m〜3m近くまであるので、完全に視界をシャットダウンできます。

デメリットとしては、ブロック塀の上には建てられません。
強風が吹いた場合、ブロックが壊れてフェンスが倒壊する恐れがあるからです。
このフェンスを作る場合、地中に基礎を入れて柱から建てていきます。



以上、4種類のフェンスをご紹介しました。
フェンスについての値段の考え方やグレードの良さの判断基準は
高さ、幅、格子が「どれだけ詰まっているのか」
ということを軸に考えていただければいいかと思います。

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■ 番外編


多くのフェンスを紹介してまいりましたが、上記以外にもフェンスの種類は数多く存在します。
例えば公園にあるような「緑のフェンス」。
家の中の一部が畑であるなど、地方で敷地が広い方が使用されるケースが多いですが、境界をしっかり分けるためには必要なフェンスです。

また、「ブロック」はお隣との境として、人間がまたげない程度の高さのフェンスを作る際に使用されます。
「お隣のどの部屋が自分の家に面しているか」によっても使い分けられるケースが多いです。

例えば、「自分の家のお風呂場」と「お隣のリビング」が隣同士だったり
リビングとリビングが隣同士で、明かりが付いたり消えたりが気になるなど、自分のプライベート空間を守りたい!といった場合に使用されるケースが多いです。


いかがでしたでしょうか。
戸建ての新築やお庭の改装、リフォームなどをご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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